Lisboa vivaについて
順番はバラバラになりますが、Lisboa vivaについて説明したいと思います。
家に引っ越してまもなく1ヶ月です。
ホステルにいる間、ずっとその都度カードにお金をチャージしていたのですが、明らかに、一か月の定期として30€くらいを払うほうがかしこい。
往復3€くらい。十日間乗れば元は取れますね。
なぜ、もっと早くそれをしなかったかというと、
❶学校からもらえる証明書を提出したら値段が安くなる
❷自転車でいろんなところに行こうとギリギリまで思っていた。
※断念した理由は、人混み嫌いと、自転車を路上に置くと悪さをされるのと、部屋に置く場所がないから。坂道はなんとかなると思ってました。(根性論)
しかし物理的に無理なのと、いくらかプラスして払えばComboio(電車)やAutocarro(バス)に乗れるので、いろいろ回るにはこのほうがいいのかと諦めました。自転車。
大阪に住んでた時はほぼ自転車生活だった私には考えられないんですが、致し方ない。。
他の方のブログで得たMorquen pombalは翌日発行という情報で、行ってきました。
紙はあらかじめもらっていたので、それを記入してわからないところは空白。学校からの証明書をもらって、パスポートと顔写真を持っていざ行かん!!
ホームを上がってすぐのところに人が並んでたので、よくわからずそこに並ぶ。
(紙はここでもらいました)
そしたら、『翌日発行なら、まっすぐ行って左のとこだよー!』と言われて次の場所へ。
ここで待ち受け番号を取るために、一番上のボタンを押して待つこと5分。
呼ばれて、行ってみると、
『あなたはこの学生料金は使えないわーー!!!残念!』だって。
よくよく聞くと、23歳までの学生が対象で学生割引になるらしい。
となると、、、
わたしが今まで定期を使わず待ってた意味。
それってすんごい無駄な出費だったということに気づく。
ま、すぎてしまったものは仕方ないですね。
これも含めてわたしの経験値です。24歳を超えた学生さんはご注意あれ!
わかるとこだけ書いて、あとは持っていくと教えてくれます。
一つ注意してほしいのが、全て大文字で書くこと!!!
これ、小文字で書いてしまうと受け付けてくれません。注意書きに小さく書いているらしい。
こちらで知り合った日本の現役大学生は、小文字で書いてしまい出直したそう、、
そして二番目に訪れたこの場所でも、 『ここは違うから、出て左をまっすぐ行ったところにあるからねー!』と言われ、そこにいくと、まさかの大行列
雨だからなのかなんなのか、結局1時間待って処理をしてもらいました。
半券を受け取って、翌日取りにいこうと思います。
スーパーにいく。
ポルトガルに来てからの三日間、ひたすら家と学校を探していました。そのあともずっと。
私が泊まるホステルの部屋、窓がないんです。しかも白熱球。
予約した後に気づいたんですけど、10日だけだし、
まぁいっかー。 なんて思ったのが大違い。
その中でひたすら携帯とiPadを使って、毎日10時間近く部屋探しをすることが非常にストレスでした。まだ言葉もほとんどわかんないし。要領もつかめないし。
朝起きても晴れなのか雨なのかわからない。リビングも暗い、光のあるテラスとキッチンは電波が届かない。
なかなかの悪条件で、ストレスがたまって来たので、買い物がてら、気分転換に外に出ました。
あーーーいい天気。
やっぱ太陽にあたるのって大事だなー
と実感した瞬間。
Pingo doce ピンゴドーシ
というスーパーでいろいろ物色。
安い。
パスタとかこんだけで1€しない。100円
くらいかな?
鶏肉も770gで3€しないからすんごいお得。
この日買ったのは、
牛乳二つ
ヨーグルト4パック1セット
チーズ4パック1セット
豚肉ロース7枚入り25%off
卵Mサイズ6個入り
トマト小さいの六つ
にんじん一キロ
玉ねぎ二つ
あとパン二つかなぁ。
これで1300円くらい。
下手したら日本よりも安いかもね。
三日目以降は引きこもり。
もう題名のまんまです。
とりあえず、家探し、学校探し、職探し。
日本にいた時から学校も家もサイトは見てたけど、なかなかイメージがつかないのと、言葉がよくわからない。
家に関しては、
結局、部屋がどんだけ良くても、ルームシェアだから住む人によるよな。
って思って、行かなきゃわからんだろうって言う考えで、ホステルを10日間だけ予約して、その間に部屋を探す決断に。
しかしながら見つからない!こちらに来てから、8.9件くらいのサイトを使って20件くらいメールを送りましたが、9割返信なし。
他の方も書かれてましたが、もう部屋が埋まってるのにそのまま掲載されてる物件も多いのだと思います。
学校に関しては行きたいところ(リスボン大学内にある語学学校“ICLP”)があったんだけど、こちらは秋に1セメスターが始まり、2月に2セメスターが始まるので恐らく無理だろうという個人的な見解で却下。(のちにまさかの展開がありますがまた別で。)
ほかにもいろんな語学学校を日本で調べてたものの、どれも全部高い!もしくは、始まる時期が合わない。
ということで、これもリスボンに来てから考えよう。と後回し(笑)
もちろん仕事も。
そんな感じで日々過ごしてました。
到着翌日は
到着翌日から動き始める。マルシアの働くジムに昼過ぎから行き、夕方までトレーニング。
その日の夜は、マルシアの友人が仕事でドイツに引っ越すということで送別会があるらしい。
なんかよくわからないけど、私もそこに参加させてもらうことに。数人かと思いきや、まさかの20人近く!(◎_◎;)
マルシアの友人もいれば、彼女も知らない人も合同で送別会をやってたようで、、
でも、来た人全員とほっぺにキスをして挨拶をかわしてました。そんな私も。笑
日本の話をしたり、漢字や折り紙もしてみたり。
英語もポルトガル語もわからない私が説明をするとなると、大変でGoogle翻訳を使いながらのやりとり。途中で英語・ポルトガル料理の・日本語が混ざり始めて頭が爆発しそうになりました🤯🤯🤯
そんなこともありながら、なんとか二日目も終わり。
そうそう、ここで食べたこの料理。
名前忘れた。なんだっけ。
結構どこでも見る料理な気がするけど、ステーキの上に目玉焼き。inソース
このソースがバター強くて、4口くらいで満足でした。付け合わせの野菜もバター。ご飯はボソボソ。全部食べたけど。
ポルトガル料理の最初のご飯がこれだったから、食べるの大好きな私は激萎え。
周りのポルトガル人たちは、このソースにパンやフライドポテトをつけて食べてたよ。食べ終わった時にはお皿が空っぽだった。
うーーーーん。
私はできない。美味しいんだけど少しでいい。
違うお店だとまたソースとか違うのかな。
到着してからのこと。
2/8の17時半に成田を出発して、到着したのは現地時間9日の夕方17時45分。
約33時間のフライト(トランジット込み)を終えて疲れたかと思いきや、意外にも元気でした私。笑
荷物を受け取り出口に向かうと、知人に紹介していただいたブラジル人の方(Márcia)が、私の名前を書いた紙を掲げて待っていてくださいました。ちなみにこの人とは初対面。
私の大きなスーツケースを一つ持ってくれて、ホステルまでGO。
そしてなんと!このホステルの二つ横の建物で、彼女はパーソナルトレーナーをしているらしい。まさかの偶然。
その日はそれで終わり。私は部屋でゆっくり。Márciaは用事があるとのことで急いで去っていきました。
初日から人の優しさに触れるリスボンの街。